【秋華賞】リバティアイランド、グングン加速11秒0 史上7頭目牝馬3冠へ「すべてプラス」

川田騎手が騎乗し、先行する併走馬を並ぶまもなく差し切ったリバティアイランド(左)

<秋華賞:1週前追い切り>

秋華賞(G1、芝2000メートル、10月15日=京都)の1週前追い切りが5日、東西トレセンで行われ、牝馬3冠を狙うリバティアイランド(中内田)が快調な走りを見せた。川田騎手がオークス後では初めてまたがり、Cウッドで3頭併せ。他の2頭を前に見る形で運び、直線は強めに追われてロックユー(障害オープン)に3馬身、メイショウクーガー(3歳1勝クラス)に6馬身それぞれ先着した。時計は6ハロン81秒5-11秒0。グングン伸びた直線の加速力は、ひときわ目立つものがあった。

見守った片山助手は「良かったんじゃないですかね。予定通りです。問題なく、順調にこれていることが確認できた。もともと動く馬なので数字の部分にはあまりこだわりはなく、内容がほしかった」と満足げ。「ジョッキー(川田騎手)と話をしていても良かったし、1週前としてはいい数字であり、いい雰囲気であり、いいテンションであり、全てがプラスに働いているのかなという印象ですね」と、うなずいた。

春から順調に夏を越し「いい意味で大人びてきている」と、心身の成長も見せる。史上7頭目の偉業に向け「ファンの多い馬でもありますし、あとはこのまま無事にいってくれればと思います」と、期待を込めた。【奥田隼人】