ボッケリーニ、3馬身半追走し11秒3で併入 浜中騎手「能力的に勝ち負け」/京都大賞典

厩舎周りで運動するボッケリーニ(撮影・白石智彦)

<京都大賞典:追い切り>

月曜京都のメイン、京都大賞典(G2、芝2400メートル、9日、1着馬に天皇賞・秋優先出走権)の最終追い切りが5日、東西トレセンで行われた。

ボッケリーニは、浜中騎手を背にCウッド6ハロン84秒8-11秒3をマークした。ヴィヴァン(古馬2勝クラス)を3馬身半追走して併入。鞍上は「先週よりも気が入っていたし、いい動きだった。能力的に勝ち負けだし、京都コースも問題ない」と意気込んだ。