宗像厩舎スティールブルー&ミエノブラボーに好勝負の予感「別々に使いたいくらい」アルテミスS

スティールブルー(2023年8月撮影)

土曜東京メインは2歳牝馬の重賞、アルテミスS(G3、芝1600メートル、28日)が行われる。

宗像厩舎は素質馬2頭出しだ。新潟の新馬戦を上がり32秒9の瞬発力で制したスティールブルーは「東京コースでどれだけの脚を使えるか。大きくは変わってないが、順調にきています」と宗像師。2戦目の中山マイルで勝ち上がったミエノブラボーは一族に3冠牝馬アパパネの名前がある。「前走は外を回って、結構いい脚を使っていたと思います。もっと距離があってもいい馬」と期待する。

「別々のレースを使いたいくらい」という言葉が2頭とも好勝負を予感させる。