【天皇賞・秋】ノースブリッジ抜群の手応え、岩田康騎手も「すごい良さそう」/G1追い切り速報

ノースブリッジは岩田康騎手を背に美浦ウッドを力強いフットワークで駆け抜けた(撮影・丹羽敏通)

<天皇賞・秋:追い切り>

たたき2戦目のノースブリッジ(牡5、奥村武)が上昇気配を見せた。

最終追い切りは美浦ウッドで2頭併せ。オールフラッグ(古馬3勝クラス)を6馬身半追走して半馬身先着。鞍上の岩田康騎手が手綱をぐっと抑えるほどの手応えを残したままゴールした。時計は5ハロン68秒2-11秒8。岩田康騎手は「言うことない。落ち着いているし、無理せずにゴールまで併せ馬の形でいった。状態はすごい良さそう」と好感触だった。