ジオセントリック初陣へ気合、母妹にG1・4勝リスグラシュー 手塚師「脚切れそう」/新馬戦

25日、3頭併せの真ん中で追い切られたジオセントリック(中央)(撮影・丹羽敏通)

<新馬戦情報>

29日(日)東京芝2000メートルでジオセントリック(牡、手塚、父ハービンジャー)がデビューする。

母の妹に国内外G1・4勝の名牝リスグラシューを持つ良血。最終追い切りでは3頭併せの真ん中で勝負根性を鍛えられ、初陣を前に気合がみなぎっている。手塚師は「ぴりっとしてきた。やるごとにだんだん良くなった。血統馬だし、切れそうな脚を持っている」と評価した。