ウイングレイテスト10度目の挑戦で重賞初V 16戦連続コンビの松岡騎手も満面の笑み/スワンS

京都11R、直線抜け出してスワンSを制したウイングレイテスト(左)(撮影・白石智彦)

<スワンS>◇28日=京都◇G2◇芝1400メートル◇3歳上◇出走18頭◇1着馬にマイルCS優先出走権

10度目の重賞挑戦となったウイングレイテスト(牡6、畠山)が、京都まで駆けつけた主戦の松岡正海騎手(39)に導かれ、好位から抜け出した。

16戦連続コンビの鞍上は「手応えもすごく良かったので、押し切ってくれるんじゃないかと思った」と会心の勝利を振り返る。6歳にして悲願の初タイトルゲットに「めちゃくちゃうれしいです。こんな日が来るとは思っていなかったし、この日が来るように頑張っていたんですけど、勝てなかったので。馬がよく応えてくれたと思います」と、満面の笑みを浮かべた。

今後は優先出走権を獲得した11月19日京都のマイルCS(G1、芝1600メートル)や1400メートルの重賞などを視野に入れながら、路線を選択していく。「能力はもとから買っている馬なので。もっといい結果を求めていきたいと思います」(松岡騎手)。今後もこのコンビに注目だ。【奥田隼人】

◆ウイングレイテスト▽父 スクリーンヒーロー▽母 グレートキャティ(サクラユタカオー)▽牡6▽馬主 (株)ウイン▽調教師 畠山吉宏(美浦)▽生産者 コスモヴューファーム(北海道新冠町)▽戦績 32戦4勝▽総収得賞金 2億2861万9000円▽馬名の由来 冠名+最大の