ロードトゥフェイム、コースレコードで激戦制す 五十嵐騎手「飛越はほぼ完璧」/秋陽ジャンプS

東京8R、秋陽JSを制したロードトゥフェイムと五十嵐騎手(中央)(撮影・丹羽敏通)

<秋陽ジャンプS>◇4日=東京◇オープン◇直線芝3110メートル◇3歳上◇出走14頭

秋陽ジャンプS(障害オープン、芝3110メートル)は4番人気ロードトゥフェイム(牡5、尾形)が激戦を制した。

勝ちタイムはコースレコードの3分23秒6。レース前半は後方を進み、2周目3、4角で進出。最終障害飛越後は3頭横一線の追い比べをものにした。五十嵐騎手は「有利ではない外枠でしたし、自分のペースを守っていきました。飛越はほぼ完璧でロスなく運べた。最後はいっぱいいっぱいでしたが、頑張ってくれました」と振り返った。