【エリザベス女王杯】サリエラ遅れも余力十分、国枝師「力を発揮できれば」/G1追い切り速報

Cウッドを併せ馬で追い切るサリエラ(左)とククナ(撮影・白石智彦)

<エリザベス女王杯:追い切り>

良血サリエラ(牝4、国枝)が巻き返しをはかる。滞在中の栗東でCウッド6ハロン85秒5-11秒5。同じエリザベス女王杯に出走するククナを追走して半馬身遅れたが、前脚を高々と上げるフットワークで余力は十分だった。

美浦から駆けつけた国枝師は「欲をいえば体にもう少し張りが欲しい」としつつも「前回はちょっと消化不良。力を発揮できれば遜色はないと思う」と期待する。