オスカーブレーヴ逃げ切ってデビュー戦V 浜中騎手「最後まで余裕あった」/新馬戦

逃げ切って新馬戦を制したオスカーブレーヴ(撮影・白石智彦)

<京都5R>◇11日◇2歳新馬◇芝1800メートル◇出走11頭

京都5R新馬戦は米国産馬オスカーブレーヴ(牡、吉村、父オスカーパフォーマンス)が逃げ切った。

1000メートル通過63秒9のスローペースから上がり33秒9でまとめた。勝ち時計は1分50秒4。浜中騎手は「道中は物見をしていたけど、直線でしっかり反応して最後まで余裕があった。ポテンシャルはありそう。2走目でテンションが上がりすぎなければ」と期待した。