【ジャパンC】自分の競馬に徹した大逃げパンサラッサに矢作師「悔いはないです」

パンサラッサと矢作師(2021年12月撮影)

<ジャパンC>◇26日=東京◇G1◇芝2400メートル◇3歳上◇出走18頭

パンサラッサ(牡6、矢作)が大逃げで8万人を超える観衆を大いに盛り上げた。最後は12着に敗れたが、1000メートル通過57秒6の速いラップで果敢にレースを引っ張った。

矢作師は「悔いはないです。もう少し道中にハミが抜けてくれたらと思ったが、力んで走るとどうしてもあのペースになる。もともとこれで最後の予定だったけど、進退はオーナーと相談して決めます」と話した。