桜花賞2着のコナコースト、秋華賞以来の出走「ここを目標に」気になるのは枠順/ターコイズS

坂路でキャンター調整するコナコースト(撮影・白石智彦)

土曜中山メインは牝馬の重賞ターコイズS(G3、芝1600メートル、16日)が行われる。

今年の桜花賞2着馬コナコースト(牝3、清水久)は秋初戦だった秋華賞(8着)以来の出走。清水久師は「秋華賞後の様子を見てからここを目標にしてきました。状態はいいですよ。操縦性があって乗りやすい馬です」と順調な調整を伝える。一方で気になるのは枠順。「中山(芝マイル)は特殊なコースですからね。できるだけ内がいいです」と内枠を願っていた。