【美浦便り】有馬記念1週前追い切りにしびれた!関東馬みんなメチャメチャいいです!

有馬記念1週前追い切りのスルーセブンシーズ(撮影・木南友輔)

冷たい雨が降った前日とは一転、今朝の美浦トレセンは冬晴れの素晴らしい天気でした。風は冷たかったですが、朝日杯FSやターコイズS、そして、有馬記念の1週前追い切りが行われました。

午前7時に馬場が開場し、次々と追い切られていく馬たち。とにかく、有馬記念1週前の関東馬、みんなメチャメチャいいです。

ファン投票上位で出走を確定させているライラックは戸崎騎手を背に美浦のウッドチップコースでしびれる動き(時計は6ハロン80秒7-ラスト11秒4)。小柄な牝馬とは思えないダイナミックな走りで、秋3戦目、最高の状態で出走することになりそうです。戸崎騎手の口からは「あとは勝つだけ。勝てるように頑張りたいです」とカッコいい言葉が…。

続いて、こちらは福島記念で重賞初制覇を果たし、出走がかないそうなホウオウエミーズ。こちらもここに来ての充実度を実感させる鋭い動きを見せてくれました(ウッドで5ハロン65秒4-ラスト11秒5)。

今日、とにかくすごかったのがスルーセブンシーズ。凱旋門賞帰りのレースになりますが、遠征ですごみを増した気がします。馬がうなっているような、そんな走りで6ハロン81秒2-ラスト11秒4。本当にうなっている気がしました。しびれました。抜群です。

有馬記念1週前組で後半に追い切られたのが手塚厩舎の2頭。ソールオリエンスとウインマリリンの超豪華併せ馬です。皐月賞馬ソールオリエンスは6ハロン80秒1-ラスト11秒2の爆走。BCフィリー&メアターフ帰りで、これがラストランのウインマリリンもそれに負けない動きを見せてくれました。

今朝、1週前組で最後に駆け抜けたのが、こちらもラストランのタイトルホルダー。ジャパンC5着からさらに調子を上げている印象です。時計はウッドで5ハロン66秒4-ラスト11秒5。前日、火曜朝の雨でチップは走りやすくなっていたのかもしれませんが、どの馬も楽々と好時計を出しているように見えました。

栗東からは武豊騎手がドウデュースの追い切りに騎乗したというニュースが届きました。木曜にはスターズオンアースやタスティエーラの追い切りを控えています。今年の世界最強馬イクイノックスはすでにターフを去りましたが、有馬記念、関東馬についてはどの馬もこのまま、最高の状態でレースを迎えてほしいなと思います。【木南友輔】