21年ダービー馬シャフリヤールは18日に中山競馬場入り後、レース当日まで現地で調整を続ける。20日は松山騎手を背にダートコースを軽めのキャンターで2周後、パドックをスクーリングした。
BCターフ3着から転戦した香港ヴァーズは健康面を理由に主催者判断によって取り消しとなったが、即座に暮れのグランプリへと目標を切り替えた。競走へ支障がないからこその方針転換で、ただ1頭の調整でも落ち着きを保っていた。藤原英師は「動きよりも健康状態を見たかった。米国、香港、日本と長旅が続いて、精神力がものすごく強い馬だと感じた。トップでいる馬はメンタルが強い。あとはできる限り管理してあげて、馬を信じるしかない。BCで世界のトップクラス相手に差のない競馬をしたんだから」とダービー馬の力を信じる。21日に松山騎手を背に芝コースで最終追い切りを行う。