【有馬記念】タイトルホルダー馬体に迫力、三浦助手「最後にやってくれないかな、という感触」

有馬記念に出走するタイトルホルダー(撮影・桑原幹久)

タイトルホルダー(牡5、栗田)が万感の思いを胸に、花道を飾る。

土曜の朝は坂路を4ハロン66秒3-15秒1でゆったりと上った後、角馬場でクールダウン。迫力たっぷりの馬体を揺らし、現役最後の最終調整を終えた。三浦助手は「いいですね。満足のいく感じでできました。最後にやってくれないかな、という感触です」とラストランでの巻き返しに好感触を強調した。