横山武、タイトルホルダー初G1制覇の菊花賞を振り返り「強かった」/引退式

タイトルホルダーを笑顔でなでる横山武史騎手(撮影・鈴木正人)

G1・3勝馬がターフに別れを告げた。タイトルホルダー(牡5、栗田)の引退式が24日、最終レース終了後の中山競馬場で行われた。ラストランとなったこの日の有馬記念では、持ち前の脚力を存分に発揮する逃げで3着に力走。有終の美とはいかなくても、5万3453人のファンの前で力の限りの走りを見せた。

21年菊花賞でタイトルホルダーを初のG1制覇に導いた横山武史騎手は「(菊花賞前の)セントライト記念で前が詰まって競馬にならなかったので、菊花賞は思い切っていこういうことだけを心がけていました。正直、公式会見でも話しましたが3000メートルは長いだろうと思っていたんですが、実際、馬に失礼だったようで思った以上に体力があったし強かったですね」とレースを思い返した。