【東京大賞典】ウシュバテソーロは来年も現役続行、サウジCからドバイWC連覇を視野に

東京大賞典を制したウシュバテソーロと川田騎手(撮影・中島郁夫)

<東京大賞典>◇29日=大井◇G1◇ダート2000メートル◇3歳上◇出走9頭◇1着賞金1億円

ウシュバテソーロ(牡6、高木)が力強く差し切り、連覇を達成した。

来年も現役を続行。高木師は「順調ならサウジからドバイに行きたいと思っています」と展望を示した。来年はサウジC(G1、ダート1800メートル、2月24日=キングアブドゥルアジーズ)からドバイワールドC(G1、ダート2000メートル、3月30日=メイダン)連覇を狙うことになる。