テーオーパスワード、楽々抜け出し初陣V 今後もダートの中距離路線を歩む/新馬戦

京都4R 直線抜け出して新馬戦を制したテーオーパスワード(撮影・白石智彦)

<京都4R>◇6日◇3歳新馬◇ダート1800メートル◇出走16頭

京都新馬戦は、2番人気のテーオーパスワード(牡、高柳大、父コパノリッキー)が2番手から楽々と抜け出した。勝ち時計は1分57秒1。

年明けから絶好調の坂井騎手は「調教の動きが良くて期待していた馬。ペースが遅くても我慢できていたし追ってからの反応も良かった。これからが楽しみ」と評価。高柳大師は「(適性は)これぐらいの条件でいいのではないか」。今後もダート中距離路線を歩みそうだ。