キタノライジン競り勝って初陣勝利 尾関師「いかにもダート馬という感じ」/新馬戦

東京3R、新馬戦を制したキタノライジン(右)、2着ライクファーザー(撮影・柴田隆二)

<東京3R>◇4日◇3歳新馬◇ダート1600メートル◇出走16頭

東京新馬戦3Rは1番人気キタノライジン(牡、尾関、父ホッコータルマエ)が競り勝った。6番手から進めて直線は外へ。ライクファーザーとの差し比べを首差制した。勝ち時計は1分40秒7。

尾関師は「いかにもダート馬という感じでした。除外もあったので乗り込み量は十分だったし、力は出せるかなと思っていました。でも本質はこの先に良くなる。騎手とも話しましたが距離ももう少し融通が利くと思う」と話した。