エコロヴァルツ坂路54秒7で半馬身先着、牧浦師「クラシックを見据えた競馬を」/共同通信杯

坂路をグッジョブ(奥)と併せ馬で追い切るエコロヴァルツ(撮影・白石智彦)

<共同通信杯:追い切り>

朝日杯FS2着のエコロヴァルツ(牡3、牧浦)は坂路で併せ馬を行った。グッジョブ(古馬1勝クラス)を2馬身半追走し、半馬身先着。重馬場の中を力強く駆け上がり、4ハロン54秒7-12秒4をマークした。

牧浦師は「先週にジョッキーを乗せてしっかりやっている(Cウッド6ハロン83秒2-11秒5)。輸送もあるのでしまいだけ。順調にきている」と伝える。

初の東京コースについては「前走の感じからも広いコースは合っていると思う」と好印象。「クラシックを見据えた競馬を」と将来につながる走りを期待していた。