24年度新規騎手のムチ贈呈式が14日、東西トレセンで行われた。
美浦では石神深道(18=和田正)、大江原比呂(19=武市)、長浜鴻緒(こお、18=根本)、坂口智康(33=尾形)の4騎手がムチを受け取り、記念撮影を行った。坂口は学生時代に専大馬術部で活躍し、調教助手から転身する異例の大卒ルーキー。「まだ騎手になった自覚よりも夢の中にいるような気持ちです。20年来の夢を実現するスタートラインに立つことができます。(騎手になったことを最も伝えたい人は)伝えたい人がたくさんいるので困ってしまいますが、まずは妻に感謝を伝えたいです」と瞳を輝かせた。
栗東では柴田裕一郎(18=中竹)、高杉吏麒(りき、18=藤岡)、橋木太希(たいき、17=西園正)、吉村誠之助(18=清水久)の4騎手が出席。父に地方通算3000勝以上の智洋騎手(兵庫)を持つ吉村騎手は「まずは国内で有名になってリーディングを取れるように。その後は世界で活躍できるようになりたい」と力を込めた。競馬学校で成績優秀者に贈られるアイルランド大使特別賞に選ばれた高杉騎手は「関係者やファンに信頼されるジョッキーになりたい」と意気込んだ。