今年の注目新種牡馬を紹介する。
ウエストオーバー
父フランケル
母ミラビリス(母父リアファン)
■けい養先 優駿スタリオンステーション
■戦績 13戦4勝
■主な勝ち鞍 22年愛ダービー、23年サンクルー大賞
■種付け料 250万円
2歳8月にデビュー。3歳時の22年愛ダービーを7馬身差圧勝、23年には仏G1のサンクルー大賞をレースレコードで制覇。昨年はイクイノックスが優勝したドバイシーマC2着や、引退戦となった凱旋門賞2着などを含めて、G1を5戦してオール連対を果たしており、英タイムフォーム社のレーティングでは欧州古馬トップの131の評価が与えられていた。母、祖母は芝マイルの重賞勝ち馬で、伯母には仏オークス、ムーランドロンシャン賞を制したネブラスカトルネード。フランケルやエネイブルといった名馬を多く輩出したジャドモンドファーム出身の実力馬は実績、血統の両方で産駒の活躍が見込まれている。
<優駿SSの関係者>
父は競走馬、種牡馬の両面で世界最高の名馬と称されたフランケルです。凱旋門賞では無敗のエースインパクトの2着と健闘し、このレースでは上がり3ハロン33秒7の末脚で、日本向きの瞬発力を見せました。昨年は1年を通して抜群の安定感を見せており、そのレースぶり、血統が導入の決め手となりました。父母から優れた遺伝子を受け継いでいます。