メイショウタバル、接戦を頭差制すも石橋師はしぶい顔「かかったのが…」/つばき賞

京都9R、直線抜け出してつばき賞を制したメイショウタバル(左)(撮影・白石智彦)

<つばき賞>◇17日=京都◇3歳1勝クラス◇芝1800メートル◇出走9頭

京都9Rつばき賞は、3番人気のメイショウタバル(牡、石橋)が好位から早めに先頭へ立ち、2着キープカルムとの接戦を頭差で制した。

浜中騎手は「ペースが遅かったこともあるけど、かかる面が強く出てきた。それでも勝ち切ってしまうあたりがポテンシャルの高さ」と評価した。ただ、石橋師は思いのほか、しぶい表情で「長い距離を目指している馬だけに、かかったのが…」と話した。次走は様子を見て決められる。