<小倉大賞典>◇18日=小倉◇G3◇芝1800メートル◇4歳上◇出走15頭
3番人気のエピファニー(牡5、宮田)が中団から抜け出し、重賞初制覇を果たした。初コンビだった杉原誠人騎手(31)は、昨年フェアリーS以来の重賞3勝目となった。
逃げたセルバーグが1000メートルの通過を57秒2で引っ張る超ハイペース。それでも、鞍上が手綱を抱えるほど余裕の追走で脚をためた。「コントロールの難しい馬ですが、搭載エンジンはすごい。ハイペースもあって折り合いは楽につきました。カラ馬もいましたが、勝ったことは確信できたので気持ちよかったです」と笑顔で振り返った。
中間は栗東滞在で調整する同馬のために駆けつけ、密にコンタクトを図った。宮田師は「ジョッキーも栗東まできてくれた。男になってくれました。開業から調教も手伝ってくれていますし、誠人と重賞を勝ててうれしい」と鞍上をたたえた。今後は中距離路線を視野に、状態を見極めながらローテーションを決定していく。【奥田隼人】
◆エピファニー ▽父 エピファネイア▽母 ルールブリタニア(ディープインパクト)▽牡5▽馬主 (株)シルクレーシング▽調教師 宮田敬介(美浦)▽生産者 ノーザンファーム(北海道安平町)▽戦績 14戦6勝▽総獲得賞金 1億3516万6000円▽馬名の由来 公現祭。父名より連想