ソーヴァリアント軽快な動き、中距離に戻して巻き返しへ「千八、二千がいい」と大竹師/中山記念

ソーヴァリアント(手前)は美浦ウッドでナイトインロンドンと併せて追い切られた(撮影・丹羽敏通)

<中山記念:追い切り>

ソーヴァリアント(牡6、大竹)は馬なりでも軽快だった。先週、6ハロン80秒切りした美浦ウッドで、今週は同84秒5-11秒7を計時した。ナイトインロンドン(古馬3勝クラス)に胸を貸し、3馬身先行から半馬身先着した。

昨秋はマイル路線に挑戦したが、結果を得られず。5戦未勝利に終わった5歳シーズンを糧に6歳初戦で勝利を目指す。

大竹師は「最後までハミを取って動けていた。マイルはG1になると流れが厳しかった。千八から二千がいいと思うので、今回の舞台で期待」と意気込んだ。