ドーブネ軽快にラスト11秒8、一番の敵は雨 武幸師「週末だけでも晴れてほしい」/中山記念

Cウッドを単走で追い切るドーブネ(撮影・白石智彦)

<中山記念:追い切り>

ドーブネ(牡5、武幸)が仕切り直しの一戦を迎える。

最終追い切りはCウッドで単走。軽快なフットワークで、仕掛けられると鋭く伸び、6ハロン83秒2-11秒8をマークした。

3、2走前はリステッドを連勝したが、前走・京都金杯は良発表でも緩い馬場で14着。武幸師は「順調にきている。状態は変わらない。とにかく馬場が悪いと前走みたいにだめ。週末だけでも晴れてほしい」と晴天を願った。