ニホンピロキーフ鋭く伸びて快勝、オープン入り 田口騎手「まだ余裕はあった」/関門橋S

関門橋Sを制したニホンピロキーフと田口騎手(左)(撮影・冨田成美)

<関門橋S>◇3日=小倉◇3勝クラス◇芝2000メートル◇4歳上◇出走14頭

関門橋Sは1番人気のニホンピロキーフ(牡4、大橋)が中団から鋭く伸びて快勝した。

田口騎手は「スタートが良く、力みなく走れたし、しまいの反応もすごく良かった。まだ余裕はあったし、強かったです」と高評価した。これでオープン入り。大橋師は「平たんが合うのかな。このあとは様子を見て決めたい」と語った。

■小倉リーディングは鮫島駿

3日に開催を終えた小倉第1、2回のリーディング騎手は鮫島克駿騎手(27)が17勝で獲得。「うれしいです。最終日までもつれていたのでほっとしています」と喜んだ。調教師は5勝の西園正都師(68)が2着数の差で獲得した。