京成杯2着アーバンシックは4・14皐月賞直行 NF天栄で乗り込み重ね帰厩へ、クラブ発表

1月14日、京成杯2着に敗れたアーバンシック

1月の京成杯2着のスワーヴリチャード産駒アーバンシック(牡3、武井)が、皐月賞(G1、芝2000メートル、4月14日=中山)への直行ローテで調整を進めていく。8日、所有するシルク・ホースクラブが公式サイトで発表した。

同馬は新馬、百日草特別とデビュー2連勝。3戦目の京成杯では発馬でダッシュがつかず初黒星を喫したが、直線は馬群を割って伸び能力の高さを示した。前走後は福島県のノーザンファーム天栄に放牧に出て、帰厩に向けて順調に乗り込みを重ねている。