1番人気コラソンビート2着惜敗、横山武「敗因は色々あるが…勝ってほしかった」/フィリーズR

フィリーズR2着に敗れたコラソンビート(右)。左は勝ったエトヴプレ(撮影・前田充)

<桜花賞トライアル・フィリーズレビュー>◇10日=阪神◇G2◇芝1400メートル◇3歳牝◇出走14頭◇1~3着馬に優先出走権

1番人気のコラソンビート(加藤士)は、直線で脚を伸ばしてエトヴプレに詰め寄ったものの、4分の3馬身差だけ届かなかった。

横山武騎手は開口一番「残念です」。無念の表情を浮かべながら「直線はいつもほどの反応がなかったです。調教がハードすぎたのか、3コーナで外から寄られて余分にエキサイトしたのか、敗因はいろいろあると思いますが、その中でも勝ってほしかったです」と話した。