ルカランフィースト本領発揮だ、鹿戸師「すごい脚」同舞台の若竹賞で大外一気/スプリングS [2024年03月11日15時54分] 若竹賞を制したルカランフィースト(2024年1月撮影) 日曜中山メインは皐月賞トライアルのスプリングS(G2、芝1800メートル、17日、3着まで優先出走権)が行われる。イスラボニータ産駒のルカランフィースト(牡、鹿戸)は、同じコースで行われた不良馬場の若竹賞を豪快な大外一気で制した。2戦目の京都2歳Sは13着に敗れたが、出遅れて終始リズムを欠いた走りになったことが敗因。2度目の重賞挑戦で本領発揮を期待できる態勢だ。鹿戸雄一師は「前走はテンからハミを取って心配したが、すごい脚で能力を見せてくれた。体調、雰囲気ともに順調です」と話す。 続きを読む