クロミナンス、馬なり11秒5の好時計 尾関師「折り合いつくので距離も大丈夫」/日経賞

クロミナンスは美浦ウッドを単走で追い切られた(撮影・丹羽敏通)

<日経賞:追い切り>

土曜中山メインの日経賞(G2、芝2500メートル、23日、1着馬に天皇賞・春優先出走権)の追い切りが20日、東西トレセンで行われた。

AJCC3着から臨むクロミナンス(牡7、尾関)は美浦ウッドで単走追い。5ハロン65秒9-11秒5の好時計を馬なりでマークした。尾関師は「前回の後も順調に来ています。能力は高いし、折り合いもつくので距離も大丈夫です」と自信をのぞかせた。