山田仁菜さんは乗馬未経験も難関クリア「体力に自信があったので挑戦」/競馬学校入学式

JRA競馬学校入学式で会見する山田仁菜さん(撮影・柴田隆二)

JRA競馬学校騎手課程第43期生の入学式が2日、千葉県白井市の同校で行われた。

山田仁菜さん(15)は乗馬未経験から競馬学校の狭き門をくぐり抜けた。女性の騎手候補生の3人同時入学は20年の大江原比、河原田、小林美に続く4回目。進路を考える中で、競馬学校騎手課程のポスターを目にして興味を抱いた。山田さんは「将来、動物に関わる仕事がしたいと思ってました。体力に自信があったので挑戦しました。たくさん勝って、未経験ながらジョッキーを目指す人に希望や勇気を与えられたら」と話した。

■「頑張ります」新入生のコメント

◆萱野花音さん(15) 自分で限界を決めず、突き進んでいきたい。誰からも愛され、頼られ、そして馬を愛し、いつまでも礼儀正しいジョッキーになりたい。

◆川原謙心君(16) 阪神競馬場でアーモンドアイが勝った桜花賞を見て、こういう場所で乗りたいと思った。何事も諦めず、同期9人で頑張りたい。

◆田中美海さん(18) 藤田菜七子騎手とコパノキッキングの活躍を見て、騎手になりたいと思った。今までやってきた通り、粘り強く頑張りたい。

◆谷原圭大君(15) 最初は緊張したけど、同期が優しいので楽しみな気持ちでいっぱい。1頭1頭大切に乗って、しっかりと結果を出せるジョッキーになりたい。

◆千引陸君(15) プロの騎手になる自覚を持って過ごしたい。小さい頃から馬が身近にいて、小学5年から乗馬を始めた。信頼されて、1頭1頭を大切にできるジョッキーになりたい。

◆藤田悠輔君(15) 父が調教助手でもあり、自分も馬が好き。その中でジョッキーの魅力に引かれた。同期が多くいるので、切磋琢磨(せっさたくま)して努力していきたい。