【桜花賞】キャットファイトは坂路しまい重点、鞍上は松山騎手に/G1追い切り速報

坂路で追い切るキャットファイト(撮影・柴田隆二)

<桜花賞:追い切り>

キャットファイト(牝3、上原博)は美浦坂路を単走でしまい重点に伸ばした。全体の時計は4ハロン55秒2と遅いが、ラスト2ハロンは12秒8-12秒2。

上原博師は「1週前びっしりやって、当該週は軽めのパターン。落ち着いている」と話した。前走アネモネSは同様の調教パターンで、好位から抜け出す快勝。鞍上は大野騎手が31日の中山で腰部を負傷したため松山騎手に乗り替わる。