道営のルーキー藤田凌駕騎手がデビュー2戦目の門別4Rで初勝利「感無量です」

エンルム岬賞をクールギブスで制し初勝利の藤田騎手は笑顔で声援に応える(撮影・奥村晶治)

今季デビューの新人騎手、藤田凌駕(17=小野)が18日の門別4Rクールギブスで初勝利を挙げた。

前日(17日)10Rでの初騎乗から2戦目での初白星となった。先行策から3コーナー手前で先頭に立ち、後続に5馬身差をつけてゴール。同騎手は「感無量です。前日の反省点を生かし、馬の邪魔をせずに乗ることができました。これからも1勝、1勝を積み重ね、いずれは北海道を代表する騎手になりたい」と笑顔いっぱいだった。