【天皇賞・春】ダービー馬タスティエーラこのままでは終われない 堀師、復権へ「工夫して臨む」

18日、タスティエーラ(左)はゴンバデカーブースと併せて追い切る(撮影・柴田隆二)

タスティエーラが復権を狙う。

有馬記念6着、大阪杯11着と、ここ2走はひと息。昨年クラシックですべて連対のダービー馬がこのままでは終われない。堀師は「動きの質は良化した印象を持っています。走れない舞台ではありませんが、前走のこともあって、見通しはなんとも言えません。工夫して臨むつもりです」と抜かりなく調整を施している。