【ダービー】シュガークン武豊騎手が会見「いい準備ができている。楽しみにしている馬です」

ダービー歴代最多を更新する7勝目を狙う武豊騎手

武豊騎手(55)が22日、栗東トレセンでダービー(G1、芝2400メートル、26日=東京)の公式会見に臨んだ。

今年タッグを組むのは青葉賞馬シュガークン(牡、清水久)。半兄にG1・7勝のキタサンブラックがいる良血馬だ。1週前追い切りでは武豊騎手がまたがり、Cウッド6ハロン81秒9-11秒1をマークした。「状態もすごくいいし、目標のレースに向けていい準備ができていると思う。もともと持っているポテンシャルはすごく感じる。血統的にもすごく期待ができる、楽しみにしている馬です」と好感触を伝える。

同馬は2月デビューと遅かったが、とんとんと連勝を重ねて、青葉賞でダービーの切符を手にした。「そこからの成長力はすごくある。前走よりもさらにいいレースをしないと、通用するメンバーではない」と力を込める。なお、年明けデビュー馬がダービーを勝てば、00年アグネスフライト以来24年ぶりとなる。

半兄キタサンブラックとの共通点を聞かれると、「馬体とか走り方は違うかなと思うけど、心肺機能はいい。全力で走った後でもすぐに呼吸が落ち着く。そういうところは似ていると思う。どこまで強くなるのかなと思わせるのが良血馬」と語った。

自身のダービー7勝目がかかる1戦。「何回勝ってもこのレースに対する思いは大きい。全てのホースマンの夢のレース。全力で向かうだけです」と意気込んだ。