ウイングレイテストに好走の予感 距離短縮が奏功、7歳にして初の1200m挑戦/函館SS

函館スプリントSに向けて、函館競馬場で調整するウイングレイテスト

日曜函館メインは北海道シリーズの開幕を彩る6ハロンの電撃戦函館スプリントS(G3、芝1200メートル、9日)が行われる。7歳にして初の1200メートルへ挑むウイングレイテスト(牡、畠山)に好走の兆しがある。マイルを中心に使って来た同馬は3走前の1400メートル戦のスワンSで重賞初V。さらなる距離短縮作戦によって重賞2勝目を狙う。

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希望を持ってスプリント挑戦を試みる。これまでの主戦場はマイルだった。3歳時にはニュージーランドTで3着。昨年の1月にはリステッドのニューイヤーSを勝つなど、結果を残してきた。でももうひと押しが足りない状況だった。光明が差したのが3走前スワンSでの1400メートル。距離短縮だった。10番人気を覆しての勝利。続く阪神Cは8着も前走の海外初挑戦で、約50メートルの距離短縮となったサウジの1351ターフスプリントで4着と着順を上げた。そして今回7歳にして初の芝1200メートルへ。直近の好走の鍵である距離短縮がかなっている。木塲追助手は「前に行ける馬なのでいいと思う」と話す。函館も初めてだが同助手は「輸送も慣れているし海外でも平気だった。コースは平たんだし」と意に介さない。6ハロンの電撃戦は再び脚光を浴びるのに適した舞台になるかもしれない。