JRAの競馬場は全10場あります。札幌、函館、新潟、福島、東京、中山、中京、京都、阪神、小倉。コースにはそれぞれ特徴があります。左右の回りや直線の長さ、高低差があるから予想が難しくて楽しいですよね。
馬券には直接関係ありませんが、競馬場そのものにも特色があります。来週で夏開催ラストの福島には、“オシャレスポット”が隠れています。それが、ターフビジョン裏のローズガーデン。常時300種類以上のバラが植栽されているそうで、季節によっていろんな種類のバラが咲いています。
てなわけで、お昼休みにのぞいてきました。スタンドから地下道をくぐって馬場内へ。キッチンカーの行列などを横目にローズガーデンに着くと、高貴なバラの香りが漂ってきます。日頃、花が似合う暮らしをしていないからか、心が豊かになったような気になりました。ベンチには語り合うカップル、園内には写真を撮る老紳士など、別世界が広がっていましたよ。自分もスマホでぱちりと撮ってみました。
ちなみに、バラの花言葉は本数や色によって変わるそうですね。見渡してみて、気に入ったのがバラ10本の花言葉。「あなたは全てが完璧」とのことです。
この日の芝競走は8鞍。メインレースには芝1200メートルの福島テレビオープン(オープン)が組まれていました。それまでの7鞍のうち4鞍で1、2、3番枠に入った馬がワンツーフィニッシュ。馬場傾向を見極めた8歳馬カリボールを、3番枠からロスなく運んで1着に導いた杉原誠人騎手(31)はバラ10本が似合うすてきな騎乗でした。来週は中京記念(G3、芝1800メートル、21日=中京)でエピファニー(牡5、宮田)と参戦予定。バラが似合う男として、重賞制覇を期待したいです。【松田直樹】