戸崎騎手4年連続7度目の夏の福島リーディングへ、今週は22鞍「熱戦を見ていただきたい」

14日、福島7R3歳未勝利戦をブリュノワールで制した戸崎騎手

今年76勝を挙げ、関東リーディングトップをひた走る戸崎圭太騎手(44=田島)が、自身4年連続7回目となる夏の福島開催リーディング獲得へ挑む。

2位の菅原明騎手に2勝差をつける11勝を挙げ単独トップ。44歳の誕生日前日(7日)には七夕賞を制し、自らを前祝いするなど充実の3週間を送ってきた。「重賞も勝つことができましたし、暑い中よく頑張ってくれた馬たちに感謝したいです」。

この夏の福島では、2着も勝ち鞍と同じ11回と惜しいレースも多かった。決して現状の数字には満足していない。「見てもらえればわかる通り人気上位の馬に乗せていただいていますから、結果を出すのは当たり前だと思っています。落としているレースもあるので改善していきたい」と気を引き締める。

熱狂的な福島のファンの存在が勝利を後押ししてくれている。「すごくファンとの距離が近いですし、温かい声援を感じます。誕生日の月でもあるし、(JRA通算)1000勝を達成したり、縁のある競馬場だなと感じています」と愛着も湧いている。「馬も人も暑い中全力で勝負している。その熱戦を見ていただきたいですね」。今週末は土日とも福島で22鞍。全力プレーを胸に誓い、最終週のみちのくをもっと熱くする。【井上力心】