ソダシのレコード破った!ドゥラメンテ産駒キングスコールがレコードV/新馬戦

デビュー戦を制したキングスコールと藤岡騎手(撮影・村野早祐)

<札幌5R>◇21日◇2歳新馬◇芝1800メートル◇出走8頭

レコードの赤文字がともった。ドゥラメンテ産駒のキングスコール(牡、矢作)が20年札幌2歳Sでソダシ、ユーバーレーベンが出した2歳コースレコードを0秒4更新する1分47秒8で初陣を制した。

ポンとゲートを出ると、逃げ馬を行かせて2番手を追走。向正面で外から他馬にまくられても冷静に対処し、4角で先頭。ノーステッキで2着テリオスララを3馬身突き放した。

パドックで放馬し、レース後も気持ちの高ぶりが前面に出る場面もあった。矢作師は「強い競馬でした。ただご覧の通りの気性で気は使うけど、パドックでもああいうことがあって勝つんだから。能力は高い。元々千八でも短いと思っていたし、二千以上の馬だと思っている。ああいう気性なので、短期放牧を挟んで札幌2歳S(G3、芝1800メートル、8月31日=札幌)一本に備えたいと思います」と素質を評価した。

鞍上の藤岡佑騎手は「調教から素質を感じていました。まだ気性が幼くてレースでどうかと思いましたが、スピードと開幕週の馬場がマッチしました。危うさがあるのでいい方向に成長してくれれば」と成長に期待した。