小牧太騎手、送別会で思い出語る「アホなことばかり言って若さを保てた。本当に楽しかった」

お別れセレモニーでファンにあいさつする小牧太騎手(撮影・白石智彦)

今月いっぱいでJRAの騎手免許を返上する小牧太騎手(56)の送別会が21日、小倉競馬場で最終レース後に行われた。

小牧太騎手との一問一答は以下の通り。

-最終レースは見事な勝利だった

小牧太騎手 かなりズブそうな馬だったので積極的に行こうと思った。やっぱり走る馬ですね。セレモニーの前に本当は重賞を勝ちたかったけど、やっぱり横山くん(中京記念を勝った横山典弘騎手)には負けますね。

-NARの騎手免許を受けようとしたきっかは

小牧太騎手 ここ5、6年で騎乗馬もなかなか回ってこなくて悔しい思いばかりしていた。なんとか現役を続けていくためには、どのようなことをすればいいかいろいろと考え、最後にふと気がついて、また園田に戻ろうと思った。園田だったら乗せてくれるんじゃないかと思って。体も元気で、まだまだ自分はやれると思っていたので。第2の人生というか、新たな道ができて本当に良かった。合格通知が届き、うれしかったけど多分受かると思っていた。

-園田での抱負を

小牧太騎手 昔の小牧太をみなさんが思いながら見ていると思うので、昔の自分に負けないように騎乗できるよう切磋琢磨(せっさたくま)したい。

-JRAでの思い出は

小牧太騎手 たくさんの騎手仲間とアホなことばかり言って、僕も年齢を忘れる感じで若さを保てた。本当に楽しかった。でも、まだ引退するわけじゃないので、また園田で引退式をする時はみなさんぜひ来てください。