【札幌便り】〝水を得た馬〟はかわいい! 癒やされシーンにSNSも「きゃわいぃ」 

調教後に古川奈騎手に水を飲ませてもらうホウオウアマゾン(撮影・桑原幹久)

かわいすぎる…。

札幌開幕2週目の金曜朝は、多くの馬が競馬場の馬場に姿を見せました。朝イチの集団が落ち着いた頃、来週のエルムSを予定するペイシャエス(牡5、小西)がいる厩舎へ向かうと、ちょうど同馬がお手入れされているところでした。

担当の吉開助手がシャワーを向けると「気持ちいい…」と声が聞こえてきそうなほど、とろけた表情を浮かべていました。最後に馬用シャンプーで仕上げ「汗こき」と呼ばれるワイパーのような道具で水を落とすと、目尻が下がり眠たそうな表情に変わりました。

記者も年100軒以上のサウナを回る「サウナー」なので、見ているだけで“ととのい”そうになりました。

同じくエルムSに向けた1週前追い切りを終えたホウオウアマゾン(牡6、矢作)の取材へ向かうと、追い切りに騎乗した古川奈穂騎手がお手入れ中の同馬へ水を飲ませていました。青色のバケツを口元に持っていくと、すごい勢いでごくごく、ごくごく。おかわりを含め、あっという間に1杯半を飲みきり、満足げな表情を浮かべていました。

2頭ともご厚意で撮影させていただいた動画を記者のX(@nikkan_kuwabara)でアップすると、多くのいいねをいただきました。中には「きゃわいぃ」「癒やされる…」などの反応もあり、思わず心をつかまれる方もいらっしゃいました。

人馬ともに猛暑は天敵。戦いに向け準備を進める競走馬の日常のワンシーンから、読者の皆さまに少しでも「涼」を感じていただければ幸いです。【桑原幹久】