古川奈穂騎手が鼻骨、両頬骨折から復帰後初勝利「1つ勝ててうれしいです」/札幌2R

札幌2Rで怪我から復帰後初勝利を挙げた古川奈穂騎手(撮影・村野早祐)

<札幌2R>◇28日◇3歳未勝利◇ダート1000メートル◇出走12頭

鼻骨と両頬の骨折で休養していた古川奈穂騎手(23=矢作)が復帰後初勝利を挙げた。1番人気テイエムタリスマ(牡、木原)で押し切り、6月9日函館12R以来今年のJRA5勝目。同通算47勝目。

外枠からスタートを決め好位を確保。手応えよく4コーナーを先頭で回ると、直線もしぶとく脚を伸ばし、後続の追い上げを振り切った。

鞍上は「スタートを決めてくれたので、この馬のリズムを崩さないようにいきました。3、4コーナーできつい位置になりましたが、そのままの手応えで頑張ってくれました。減量のひと押しも利いたと思います」と振り返った。

復帰後初勝利には「復帰の週からチャンスをいただけて、木原先生には学校生時代からお世話になっているので、1つ勝ててうれしいです。これからも依頼をいただけるように、技術を磨いていきたいです」と喜んだ。

同騎手は6月15日の函館8Rで騎乗馬がゲート内で暴れた際に顔を負傷。手術、休養をへて函館で調教騎乗を再開。今週から札幌滞在をスタートさせた。