2番人気アルマヴェローチェ逃走V 横山武騎手「センスだけで勝ってくれました」/新馬戦

デビュー戦を制したアルマヴェローチェと横山武騎手(左)(撮影・村野早祐)

<札幌5R>◇4日◇2歳新馬◇芝1800メートル◇出走8頭

ハービンジャー産駒の2番人気アルマヴェローチェ(牝、上村)が逃げ切った。勝ち時計は1分51秒9。

外枠から五分のスタートを決めると、ノースタンダードと併せる形で先頭へ。1000メートル通過1分3秒4のペースで進めると、直線も脚色は衰えず。ゴール前でリアンベーレに迫られたが首差しのいだ。

先週は同馬主のアルテヴェローチェが新馬勝ち。1文字違いのアルマヴェローチェもそれに続いた。

鞍上の横山武騎手は「初めて乗せてもらったので分からない部分もありますが、逃げるつもりはなかったです。外の馬が物見をしたので自然とハナに立ちました。4コーナーで外に逃避するところがあったり、まだ子どもっぽいところがあって、今日はセンスだけで勝ってくれました。まだ背腰が緩くて、これからの馬だと思います」と振り返った。

上村師は「初戦からある程度やれると思っていましたが、思っていた通りの競馬ができました。道中で競られるところもあったけど、最後まで自分のリズムで走れたのでレースセンスが高いと思います。今後は出る出ないを別にして、状態を見ながら札幌2歳S(G3、芝1800メートル、31日)を視野に入れていきます」と話した。