ボッケリーニ史上最年長8歳V狙う 初の北海道参戦も長旅の疲れ順調に回復/札幌記念

札幌競馬場で調整するボッケリーニ(撮影・村野早祐)

真夏の大一番、札幌記念(G2、芝2000メートル、18日)でボッケリーニ(牡8、池江)が84年のグレード制導入以降、史上初となる8歳馬の札幌記念制覇を目指す。

1週前まで栗東で調整し、10日に札幌入り。北海道シリーズ参戦はキャリア32戦目で初となる。森沢助手は「長時間の輸送で疲れが見られたけど徐々に良くなっている。体も同じ(前走474キロ)くらいで出せそう」と長旅の疲労も順調に癒えている様子だ。

栗東坂路での1週前追い切りは自己ベストに0秒2と迫る4ハロン52秒4をマーク。同助手は「栗東でしっかりやってきました。いい意味で子供っぽさがあるし、フレッシュさがあって元気。重馬場は得意だし洋芝も合わないとは思わない」とコース適性を見込む。衰え知らずの最年長馬が先輩の威厳を示す。【井上力心】