ダテノショウグン7連勝は通過点、3冠最終戦へ「もっと厳しい競馬をさせたかった」/黒潮盃

直線で抜け出し日刊スポーツ賞黒潮盃を制したダテノショウグンと御神本訓史騎手

<日刊スポーツ賞黒潮盃>◇14日=大井◇S3◇ダート1800メートル◇3歳◇出走12頭◇1着賞金1700万円◇1、2着馬にジャパンダートクラシックの優先出走権

単勝1・1倍の断然人気に推された大井のダテノショウグン(牡、森下淳)が直線で抜け出し、デビューからの連勝を7に伸ばした。発馬ひと息で後手に回ったが向正面で3番手まで浮上。前を射程圏に入れた位置で直線を迎え、あとは馬場の真ん中から悠々と抜け出した。勝ち時計は1分54秒9。3馬身半差の2着は2番人気シシュフォス。3着はムットクルフェ。

御神本騎手は「いつもゲートは上手な馬だが、今日は馬が気負っていてタイミングがずれてしまった。有力馬が前がいたので早めに動いていきました。直線はいつも一生懸命走ってくれて、素晴らしい脚を使ってくれる」と話した。次走は中央の強豪と対戦するジャパンダートクラシックが有力。「次の大一番に向けてもっと厳しい競馬をさせたかったが、致し方なしですね」と悔しがった言葉が、逆にダート3冠最終戦への意気込みを感じさせた。