ハーツクライ産駒コンティニュアスが地元G3で復活「凱旋門賞に行くかも」オブライエン師

エイダン・オブライエン厩舎のハーツクライ産駒コンティニュアス((C)FocusOnRacing.com)

さあ、再び大舞台へ-。ハーツクライ産駒コンティニュアス(牡4、A・オブライエン)が17日、地元アイルランドのカラ競馬場でG3ロイヤルウィップS(芝2000メートル、出走6頭)に出走し、断然人気に応えて勝利をおさめた。鞍上はライアン・ムーアで勝ちタイムは2分4秒09。

日本生まれのコンティニュアスは昨年、英国クラシック最終戦の英セントレジャーで歴史的な勝利を挙げ、続く凱旋門賞も5着に好走した。その後はケガでジャパンC参戦を取り止めて休養。今年の始動戦となったロイヤルアスコット開催の前走G2ハードウィックSは5着に敗れていた。

日本で馬券発売が行われる21日の英インターナショナルS(G1、芝2050メートル、ヨーク)にも登録を行っていたが、今回は地元のG3を選択し、見事に復活の勝利。エイダン・オブライエン厩舎では過去にBCターフを制したハイシャパラル、凱旋門賞馬ファウンドなどの名馬でこのレースを勝っており、一昨年もルクセンブルクがこのレースをステップに愛チャンピオンSを制している。

アイリッシュレーシング電子版はレース後のエイダン・オブライエン調教師のコメントを紹介。英ダービー馬シティオブトロイやG1・6勝のディープインパクト産駒オーギュストロダン、ナッソーSを勝った3歳牝馬オペラシンガーなど多くの期待馬を抱えるトレーナーは「彼には選択肢がたくさんあります。愛チャンピオンS(G1、芝2000メートル、9月14日=レパーズタウン)に行くこともできるし、(古馬も出走可能な)愛セントレジャー(G1、芝2800メートル、9月15日=カラ)に行くことだってできる。愛チャンピオンSを走った後に凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月6日=パリロンシャン)に行くかもしれない。万能な馬で素晴らしい馬です」とコンティニュアスを褒めちぎっている。