【ソウル便り】牛山基康記者の現地リポート!楽しみな川崎所属ライトウォーリアの参戦

コリアCに向けて吉原寛人騎手を背に単走で追い切られるライトウォーリア(撮影・牛山基康)

8日(日曜)にコリアC、コリアスプリントが行われるソウル競馬場に来ています。個人的に始めた韓国競馬の取材も今年で24年目。その間、大井競馬との交流競走が実施されるなど、何かと地方競馬との接点がありましたが、6年ほど前に日刊スポーツの南関東担当になってから地方競馬の所属馬が韓国に遠征するのは今回のコリアCに出走する川崎のライトウォーリア(牡7、内田)が初めて。吉原騎手が騎乗した4日の現地での最終追い切りは直線で反応を確かめた程度でしたが、なかなか軽快な動きでした。普段から取材している南関東の所属馬の参戦。これまで以上に楽しみです。

ほかにJRAから5頭が遠征。合わせて6頭の日本馬は4日までに現地での最終追い切りを終えています。今回は4日(水曜)から取材。コリアCの連覇を狙うクラウンプライド(牡5、新谷)だけは3日に追い切られたとのことで、KRAの公式サイト(韓国語)に提供されている韓国の競馬ポータルサイト「コムビッ」の重賞出走馬の調教映像での確認になりましたが、迫力十分の動きに見えました。同厩舎でコリアスプリントの連覇を狙うリメイク(牡5、新谷)は4日の追い切り。こちらは生で見ましたが、連覇に向けて万全といっていい動きだったのではないでしょうか。同厩舎の2頭はどちらも松田助手が騎乗とあって、同日の追い切りでは時間的な余裕がないからとの理由でした。

コリアスプリントのケイアイドリー(牡7、村山)、同じくコリアスプリントのジャスパークローネ(牡5、森秀)、そして現地の関係者にコリアCの最有力候補と目されているウィルソンテソーロ(牡5、小手川)は4日に追い切られました。いずれもびっしりとは追われていませんが、日本でしっかり調整されてきたからなのでしょう。3頭は初めてのソウル。砂の感触を確かめるように乗られていた印象です。

本番まであと2日。全馬が無事にゲートインできることを祈ります。【牛山基康】