嶋田純次がレイユールでJRA通算100勝に王手!師匠の手塚師も称賛「いい競馬」/新馬戦

中山5R、牝馬限定の2歳新馬戦をレイユール制し、笑顔を見せる嶋田騎手(撮影・千葉一成)

<中山5R>◇15日◇芝1600メートル◇2歳新馬◇出走16頭

嶋田純次騎手(31)騎乗の3番人気レイユール(牝、手塚、父キズナ)がインから突き抜け、初陣を勝利で飾った。勝ち時計は1分35秒2。

3番枠から出たなりで内の経済コースで脚をため、抜群の手応えで4角を回ると、空いた最内から仕掛けて、3馬身半差の快勝だった。半姉インターミッションは同厩舎でオープン入りしている厩舎ゆかりの血統。また半姉のシンリョクカは今年の新潟記念を制している。

嶋田騎手は所属する手塚厩舎での新馬勝ちは20年キモンブラウン以来、4年2カ月ぶりだった。同騎手はこの勝利によりJRA通算99勝。メモリアルの100勝に王手をかけた。「調教では気が入っていてガツンとハミを取る難しさのある馬でしたが、競馬では落ち着いていました。自分が選んだコース取りができて、最後の狭いところでも根性を見せてくれました。このまま成長していったらおもしろいと思います。走る馬だと思います。今日の感じでは距離が延びても大丈夫そうでした」と笑顔で答えた。

弟子と管理馬の勝利を見届けた手塚師は「いい競馬だったね。インコースからで。馬は気持ちが実戦向きだったし、ガッツがあった。まずひと息入れて、東京の後半くらいからかな」と目を細めた。