<テレ玉杯オーバルスプリント>◇18日=浦和◇Jpn3◇ダート1400メートル◇3歳上◇出走7頭◇1着賞金3000万円◇1着馬(南関東所属馬に限る)にマイルグランプリの優先出走権
やったぞ-。船橋所属の5番人気スマイルウィ(牡7、張田京)が念願のダートグレード競走初制覇を果たした。鞍上は矢野貴之騎手で勝ちタイムは1分26秒5。昨年のさきたま杯、オーバルスプリントで2着、今年2月のかきつばた記念3着とあと1歩の競馬だったが、ついにJRA勢を打ち破った。
激しい雨が降る中、ハナを奪ったのはシーサーペント。2番手をイーグルノワールが進む展開となった。3コーナーでサンライズホークがまくって先頭に立つと、これを目標にスマイルウィが直線入り口で先頭に並びかけ、力強く押し切った。2着はスレイマン、3着はサンライズホークだった。
殊勲の矢野貴騎手は「この馬らしく絶好のスタートを切って、いいリズムで運べました。少頭数ですが、なかなか厳しいレースになって、馬が辛抱強く走ってくれましたね。前走(スパーキングサマーC10着)が心配な内容だったので半信半疑でしたが、よくここまで仕上げてくれたと感謝しかないです。実力のある馬でようやく交流重賞を勝てました。また応援していただければと思います」と話し、雨の中を駆けつけたファンの声援に応えた。