京都開幕!ブローザホーン&サトノグランツ 夏の成長感じる2頭に注目/京都大賞典

菅原明騎手を背に坂路をメテオリート(右)と併せて追い切るブローザホーン(撮影・白石智彦)

<追い斬り激論:京都大賞典>

開幕週の重賞を熱く語ろう-。京都大賞典(G2、芝2400メートル、6日)の最終追い切りが2日、東西トレセンで行われた。「追い斬り激論」は、ことは(下村琴葉)記者がグランプリホースになったブローザホーン(牡5、吉岡)、明神理浩記者がサトノグランツ(牡4、友道)をプッシュ。ともに夏の成長を感じる仕上がりだ。

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ことは 10月なのにまだまだ暑いですね…。

明神 一瞬だけ秋らしくなったけど。京都大賞典は夏は放牧先で休養していた馬が半分以上おるね。

ことは 北海道も暑い時代ですからね…。でも、宝塚記念を勝ったブローザホーンは北海道でいい夏休みを過ごせたようです。

明神 5歳の夏、成長もあるのかな?

ことは カイ食いが春先よりよくなったそうです! それに伴って、馬の体調もいいと。吉岡師は「暑さにもうまく対応していた」と話します。

明神 今日の動きはどうだった?

ことは 9月28日にしっかりやっている分、今日は調整程度。菅原明騎手が駆けつけて坂路をメテオリート(古馬3勝クラス)と併せ馬を行い、坂路4ハロン56秒3-13秒4。折り合いもしっかりついて、活気あふれる動きでした。師も「先週の時点で8割方仕上がっていた。前走と変わらない感じで来られている。休み明けだけど、体の方はできている」と評価していました。あとは気持ちの面でしょうけど、1月の日経新春杯(当時は中野栄治厩舎所属)も休み明けで走っているので、心配ご無用でしょう!

明神 僕はサトノグランツがよく見えた。川田騎手を背にCウッド84秒7-11秒2をマーク。追い切りはゆったりと楽に走れていたよ。それでいて体もしっかり使えているし、直線は数字通りの迫力もあった。絶賛し過ぎでしょうか。

ことは 明神さんが言うと、説得力がありますよ。

明神 友道師は「そんなにスピード感はないのに時計が出ている。騎乗した川田騎手も言っていますが、追うごとに良くなってきている。ようやく良くなってきた」と良化の具合を話していたよ。カタールから帰ってきて目黒記念あたりから良くなってきたと。

ことは 昨年はクラシックで頑張りましたもんね。

明神 前走の目黒記念は4着。ゲートを出た1歩目から鞍がずれていたんだって。「ひと夏越してさらに良くなっています」と師はコメント。今回もそうだけど、この先が楽しみだよね。